2023年7月16日(日)「良くなりたいか」 朴志暎 牧師

前 奏

礼 拝 招 詞

讃 美 歌 280「信仰 わが身ののぞみは」
1) わが身ののぞみは ただ主にかかれり、
主イェスの外には よるべきかたなし。
わがきみイェスこそ すくいの岩なれ、
すくいの岩なれ。
2) 風いとはげしく なみ立つ闇夜も、
みもとにいかりを おろして安らわん。
わがきみイェスこそ すくいの岩なれ、
すくいの岩なれ。
3) この世ののぞみの 消えゆくときにも、
こころはうごかじ、 みちかいたのめば。
わがきみイェスこそ すくいの岩なれ、
すくいの岩なれ。
4) 見ぬ世にうつりて まみゆるそのとき、
主の義をまといて みまえに立たまし。
わがきみイェスこそ すくいの岩なれ、
すくいの岩なれ。

聖 書 新約聖書 ヨハネによる福音書 5章1節~18節
新共同訳 新約聖書p.171~p.172
1 その後、ユダヤ人の祭りがあったので、イエスはエルサレムに上られた。
2 エルサレムには羊の門の傍らに、ヘブライ語で「ベトザタ」と呼ばれる池があり、そこには五つの回廊があった。
3 この回廊には、病気の人、目の見えない人、足の不自由な人、体の麻痺した人などが、大勢横たわっていた。
5 さて、そこに三十八年も病気で苦しんでいる人がいた。
6 イエスは、その人が横たわっているのを見、また、もう長い間病気であるのを知って、「良くなりたいか」と言われた。
7 病人は答えた。「主よ、水が動くとき、わたしを池の中に入れてくれる人がいないのです。わたしが行くうちに、ほかの人が先に降りて行くのです。」
8 イエスは言われた。「起き上がりなさい。床を担いで歩きなさい。」
9 すると、その人はすぐに良くなって、床を担いで歩きだした。その日は安息日であった。
10 そこで、ユダヤ人たちは病気をいやしていただいた人に言った。「今日は安息日だ。だから床を担ぐことは、律法で許されていない。」
11 しかし、その人は、「わたしをいやしてくださった方が、『床を担いで歩きなさい』と言われたのです」と答えた。
12 彼らは、「お前に『床を担いで歩きなさい』と言ったのはだれだ」と尋ねた。

牧 会 祈 祷

説 教 「良くなりたいか」 朴志暎 牧師

祈 祷

教会福音讃美歌 322「こひつじ主イェスの」
1) こひつじ主イェスの 打ち傷より
流れる血潮は 泉となり
汚れた罪人 身をひたせば
すべての汚れは きよめられる
2) 十字架の盗人 主を仰いで
血潮の泉を 喜び見た
す…