【お十夜】2023/11/03 浄土宗 新善光寺 十夜法要

13時:法話(坂下 雅裕上人)
14時:法要開始
十夜法要差定(次第)は↓をご参照下さい。

十夜法要とは・・・
浄土宗の最も大切な経典の一つ「無量寿経」の中に、
”此に於いて善を修すること十日十夜すれば、他方の諸仏国土にして善をなすこと千歳するに勝れたり”
(現代語訳:この世界で十日十夜の間、善行を修めることは、その功徳は他の仏の世界で千年にわたって善行を励む功徳より勝れている。)
とあることに基づく法要です。

十夜法要差定(次第)
・四奉請(散華)
阿弥陀仏をはじめ諸仏を道場にお迎えする文
「奉請十方如来入道場散華楽
 奉請釈迦如来入道場散華楽
 奉請弥陀如来入道場散華楽
 奉請観音勢至諸大菩薩入道場散華楽」
※散華:仏様をお迎えするにあたり華をまき、ご一緒できることを喜ぶ(散華楽)こと

・懺悔偈
自分自身をふりかえり あやまちを悔い改める文
「我昔所造諸悪業 皆由無始貪瞋痴
 従身語意之所生 一切我今皆懺悔」

・献供咒・献供偈
仏前に供えた霊膳の箸を香に熏じて浄める作法
「のうまくさらばー たたぎゃたー ばろうきてい おん
 さんばら さんばら うん」

「此食色香味 供養奉請尊
 令今施主得 無量波羅蜜」

・表白
法要の主旨をご本尊にお伝えする文

「謹み敬って西方願王阿弥陀如来の宝前にもうす。現前の弟子等、無始より以来無明の雲深く覆 いて本覚の月あらわれ難く妄想の霧厚くとざして出離の道迷い易し。これを以て悪趣に輪廻し苦海に沈淪して解脱の期あること無し。嗚呼悲しいかな痛ましいかな。然るに何の幸ぞや。今受け難き人身を受け、遭い難き本願に遇い、 離れ難き苦海を離れて無為の浄土に往生する事を得んとす。
その仏の本願に曰はく、もし我、仏を得たらんに十方の衆生至心に信楽して我が国に生ぜんと欲し、乃至十念せん若し生ぜずんば正覚を取らじと。 導師この文を釈していわく、若し我成仏せんに十方の衆生我が名号を称して下十声に至るまで若し生ぜずんんば正覚を取らずと、かの仏現に世に在して成仏したまえり。まさに知るべし本誓の重願虚しからず、衆生称念すれば必ず往生を得と。これまことに盲亀の浮木に逢えるが如く、闇夜に澄火を得たるが如し。是を以て現前の弟子某甲等、利物遍増の鴻益を讃え称名念仏の正業を修し以て広大慈恩の萬一に酬い奉らんと欲す。よって毎歳この辰を迎うる毎に道場を荘厳し茶菓珍膳を供え、大衆等しく掌を合わせ 誦経念仏して、十日…